日銀那覇支店、県内景気「拡大基調にある」と判断を維持・観光が下支え
日本銀行那覇支店は6月の金融経済概況で、県内景気は「拡大基調にある」との判断を維持した。個人消費は底堅く、観光関連も持ち直しの動きが続くとみる。一方で物価高や人手不足、燃料・物流コストは引き続き重荷で、賃上げと物価のバランスが当面の焦点となる。主要指標の推移とあわせ、夏場の需要期の動向が注目される。
出典:沖縄タイムス+プラス
経済・エネルギー・IT・一般・飲食。本日注目すべき沖縄関連の動向を、信頼できるソースから厳選してお届けします。
日本銀行那覇支店は6月の金融経済概況で、県内景気は「拡大基調にある」との判断を維持した。個人消費は底堅く、観光関連も持ち直しの動きが続くとみる。一方で物価高や人手不足、燃料・物流コストは引き続き重荷で、賃上げと物価のバランスが当面の焦点となる。主要指標の推移とあわせ、夏場の需要期の動向が注目される。
出典:沖縄タイムス+プラス
県のまとめで、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の入域観光客数は1093万5800人と過去最高を記録した。うち外国人は294万1300人で、コロナ禍前の2018年度比98.0%の水準まで戻った。航空便の増便やクルーズ寄港の増加を背景に、2026年度も堅調な推移が見込まれる。観光は当面、県経済の牽引役であり続けそうだ。
出典:訪日ラボ
県内のレギュラーガソリン価格は6月時点で全国で最も高い水準で推移している。本島と離島では輸送コストの差から小売価格に開きがあり、県は島別の石油製品小売価格を毎月公表している。中東情勢を背景とした原油動向次第で夏場の価格に振れが出やすく、冷房と移動の需要が高まる時季だけに、事業者・家計ともに動向を注視したい。
沖縄電力の電気料金に適用される燃料費等調整単価は、原油・LNG・石炭の貿易統計価格をもとに3カ月平均で算定され、月ごとの料金の上下を左右する。中東情勢に伴う原油動向や政府の負担軽減策とあわせ、冷房需要が本格化する時季の家計・事業者コストに直結する。最新単価は公式サイトで確認できる。本日は新着なし、継続動向のみ。
出典:沖縄電力
県のITイノベーション推進課が委託する「2026年度DX人材養成事業」が6月10日のオープニングセミナーとあわせて受講者募集を開始した。講座は7月17日開講予定で、共通カリキュラムやDX推進リーダー研修、実践カリキュラムを通じて県内企業のデジタル化を担う人材を育てる。労働生産性の底上げと人材確保を産業DXの重点に据え、「やりたいけど進まない」DXの実装を後押しする。
出典:沖縄タイムス+プラス
沖縄県は、県内企業・団体が県内情報通信企業と連携して取り組むDXを支援する「沖縄DX促進支援事業」を継続している。データ利活用型・DX推進型・業界支援型の3類型の補助を用意し、全産業の稼ぐ力向上を狙う。離島県ならではの課題解決とデジタル産業の厚みづくりにつながる施策として注目される。本日は新着なし、継続動向のみ。
出典:沖縄県公式ホームページ
きょう6月23日、沖縄は「慰霊の日」を迎えた。81年前のこの日、住民を巻き込み軍民あわせて20万人超が犠牲となった沖縄戦の組織的戦闘が終結したとされる。糸満市摩文仁の平和祈念公園では午前11時50分から沖縄全戦没者追悼式が開かれ、正午の時報にあわせて参列者が1分間の黙とうを捧げる。式典には遺族や玉城デニー知事、高市早苗首相らが参列する予定で、県内は鎮魂と恒久平和の祈りに包まれる。
出典:沖縄タイムス+プラス
非常に強い台風7号(メーカラー)が、24日に沖縄の南の海上で進路を北寄りに変え、25日ごろ石垣島など先島諸島へ接近する見込みとなっている。暴風域を伴ったまま沖縄地方に影響を及ぼす恐れがあり、25〜26日にかけて本島地方も風雨が強まる可能性がある。気象台は最新の台風情報をこまめに確認し、早めの備えを呼びかけている。
出典:沖縄タイムス+プラス
慰霊の日を前に、激戦地となった糸満市では前夜祭が営まれ、犠牲者を悼み平和への祈りが新たにされた。当日は会場周辺で車両規制が敷かれ、来場は公共交通の利用が案内されている。世代を超えて記憶を受け継ぐ場として、平和の礎を訪れる遺族や来場者の姿が今年も各地で見られそうだ。
出典:沖縄タイムス+プラス
那覇市内では飲食店の新規オープンが続いており、ラーメンや油そばなど麺類の専門店が相次いで暖簾を上げている。市場界隈(マチグヮー)を中心に若い店主の出店が目立ち、街歩きの食の選択肢が広がっている。観光の人出が戻る時季とも重なり、夜の集客に弾みがつきそうだ。本日は新着なし、継続動向のみ。
出典:食べログ(沖縄)
県内ではニューオープン・リニューアルの情報が活況で、本島内外で新しい飲食スポットが続々と登場している。観光情報サイトやグルメ媒体が最新の開店情報をまとめており、夏の人出に向けた品ぞろえや話題づくりが進む。地元客・観光客双方の選択肢が広がる時季となっている。本日は新着なし、継続動向のみ。
出典:おきなわ物語
六月二十三日。きょうばかりは、島じゅうが同じ時間にいっせいに静かになる。正午の時報に合わせてサイレンが鳴れば、車を運転する手も、台所の蛇口も、職場の電話も、しばし止まる。慰霊の日の一分間の黙とうは、誰に言われるでもなく身についた所作だ。摩文仁の平和の礎には軍人も民間人も、国籍の別もなく名が刻まれていて、その数のあまりの多さに、毎年あらためて息をのむ。
祖父母から聞いた話、学校で習った詩、ガマの暗がりのひんやりした空気——記憶のかたちは人それぞれだが、この日の重さは世代を越えて受け継がれていく。戦後八十一年。ことしも「平和の詩」を読む子の声が、青い空に届く。手を合わせるその一分が、当たり前の明日へとつながっていることを、静けさのなかで思う。