ARCHIVE · 2026.06.27 SAT

OKINAWA DAILY BRIEFING

経済・エネルギー・IT・一般・飲食。本日注目すべき沖縄関連の動向を、信頼できるソースから厳選してお届けします。

2026年6月27日(土)配信 本日11本のニュース 8つのソースから収集
鮮度 NEW 24時間以内 FRESH 過去2〜7日以内 BACKGROUND 継続動向

経済ニュース

Economy

2025年度の入域観光客数1,093万人で過去最高、前年度比9.9%増

沖縄県の2025年度(2025年4月〜2026年3月)の入域観光客数は1,093万5,800人となり、過去最高を更新した。うち外国人観光客は前年度比28.4%増の294万1,300人で、コロナ禍前の2018年度に対し98.0%の水準まで回復している。

出典:訪日ラボ

那覇空港、2029年度に新駐車場を整備へ 収容台数を1,191台に拡大

那覇空港で新たな立体駐車場の整備が計画されており、2029年度の供用開始を予定している。収容台数は現状から566台増の1,191台となる見通しで、観光需要の高水準が続くなか、空港アクセスの混雑緩和が狙いとされる。

出典:日本経済新聞 沖縄

2026年度も観光は堅調見通し 増便・新規就航とクルーズ寄港が下支え

沖縄県は2026年度の入域観光客数についても、航空路線の増便・新規就航や大型クルーズ船の多数の寄港予定を背景に、引き続き堅調に推移すると見込む。第6次観光振興基本計画では2030年に1,200万人・観光収入1.3兆円を目標に掲げている。

出典:沖縄県(入域観光客概況)

ガス・燃料ニュース

Energy

県内レギュラーガソリン、全国最高水準が続く

資源エネルギー庁の石油製品価格調査(6月17日発表分)で、沖縄県のレギュラーガソリン小売価格は引き続き都道府県別で全国1位の水準。離島輸送コストなどを背景に高止まりが続いており、家計・物流双方への負担が課題となっている。

出典:oil-stat.com

離島の石油製品価格、本島との価格差が継続課題

沖縄県の調査では、離島部の石油製品小売価格が本島と比べ高い状態が続いている。輸送コストや在庫管理の制約が背景にあり、県は離島価格の状況をモニタリングしながら情報公表を続けている。

出典:沖縄県(離島の石油製品小売価格)

IT・デジタルニュース

Technology

2026年度「DX人材養成講座」始動、7月17日開講へ受講者募集

沖縄県の2026年度DX人材養成事業(レキサスとREIONEのコンソーシアムが実施)が、6月10日のオープニングセミナーを皮切りに動き出した。7月17日開講の講座に向けて受講者募集が始まっており、県は労働生産性向上とデジタル人材の確保を産業DXの重点施策と位置づけている。

出典:沖縄タイムス+プラス

県オープンデータ基盤、活用事例40件 2026年度内に100件目標

沖縄県が整備した「沖縄オープンデータプラットフォーム」は公開から約1年で、データ活用を支援した案件が約40件に達した。県は2026年度までに100件の事例創出を目指しており、業界団体との連携が今後の鍵とされている。

出典:日経クロステック

県IT企業マッチング「Industlink」でDX推進事例を特集

沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)は、県内IT企業のマッチングサイト「Industlink」でDX推進事例の特集を掲載。県内企業同士の連携を後押しし、地場のデジタル産業の底上げを図る取り組みが続いている。

出典:PR TIMES(ISCO)

一般ニュース

General News

台風7号、本島の西を通過し本州へ 県内は台風一過で天候回復へ

非常に強い勢力だった台風7号(メーカラー)は本島の西側を北上し、26日に久米島の北を通過。27日朝には種子島の東へ進み、暴風域を伴ったまま本州方面へ向かっている。県内は通過後の天候回復が見込まれるが、強風や高波、施設被害の確認に引き続き注意が必要。

出典:ウェザーニュース

高校野球沖縄大会、本日27日の試合開始を午前11時に繰り下げ

県高校野球連盟は台風7号接近に伴い、27日に予定する全国高校野球選手権沖縄大会2回戦の第1試合開始を各球場とも午前9時から午前11時に変更すると発表した。台風通過後の球場施設の安全確認やグラウンド整備に時間を要するためで、第2試合は午後1時30分開始を予定する。

出典:沖縄タイムス+プラス

那覇で学習会「少年院から出た僕の居場所」 出院者が語る

非行や出院後の生活をテーマに、少年院の出院者が自らの経験を語る学習会が27日、那覇市で開かれる。社会復帰の現場の声を地域で共有し、居場所づくりや支援のあり方を考える催しとなる。

出典:沖縄タイムス+プラス

飲食業ニュース

Food & Beverage

沖縄ファミマ、夏の新商品 冷やし中華や大盛ざるそば登場

沖縄ファミリーマートは6月23日週の新商品として、冷やし中華や石臼挽きそば粉を使った大盛ざるそばなどを投入。暑さが本格化するなか、冷たい麺メニューで夏の需要を取り込む。前週には「特製コク旨たまごサンド」なども発売している。

出典:沖縄ファミリーマート

古民家を生かした新店が続く 糸満の沖縄そば、那覇のピッツェリア

築50年以上の古民家を改装した沖縄そば店「うみんすば」(糸満市)や、安里駅近くの古民家ピッツェリア「丸徳 marutoku market」など、古民家を生かした飲食店の開業が県内で続いている。建物の風情を生かした空間づくりが地元客・観光客双方に支持を集めている。

出典:おきなわ物語(ニューオープン)

Today's Column · 歳時記

嵐の去ったあとの、洗い立ての青

台風が抜けた朝は、世界がいちどリセットされたような顔をしている。ゆうべまであれほど騒いでいた風が嘘のように凪いで、空はやけに高く、青が深い。台風一過という言葉そのままに、雲の切れ間から差す光は、洗ったばかりのガラスを通したみたいに澄んでいる。庭に出れば、デイゴの葉や折れた小枝が散らばっていて、ああ確かに来たんだな、と昨夜の音を思い出す。

この季節、嵐のあとに吹くのは夏至南風。じっとりした湿りを連れてくる南の風だが、台風が湿気をさらっていった直後だけは、不思議とからりと乾いて気持ちがいい。庭木の片づけを終えたら、まずは一服。コーヒーでもさんぴん茶でも、嵐をやり過ごしたあとの一杯は、いつもより少しだけ旨い。今日明日は天気も持ち直す。倒れた鉢を起こし、海の様子を確かめながら、また日常へ戻っていく。